◎マンション管理組合

      長期修繕計画の運営

  (引受対象としてタワーマンション、大規模マンションは除外させていただいております.)

 1、運営の基本的な考え方と対応

     1)長期修繕計画はマンションの維持補修にとり非常に大切な業務であり、

    管理会社に任せるのではなく、管理組合が自分たちの課題として取り組む

    必要があります。

  策定見直しは専門家である一級建築士、一級施工管理技士、マンション管理士等に

    依頼する必要がありますが、内容の確認、その運用については管理組合が

    主体となり行うものです。

 

  3)専門家に依頼して提供されるデータには「長期修繕計画表」「同推移グラフ」が

    あり修繕周期、修繕費用と修繕積立金の過不足が表示されております。

    修繕費用を管理組合で検討する場合は、これに加え「建築・設備内訳表」を受け

    取り対象とする補修項目、補修単価等を観て、今後の修繕積立金の過不足を

    検討する材料とする必要があります。

 

2、何故、積立金の大幅値上げがある

  販売会社が競合上、修繕積立金を安価(5,000円- 6,000円)

 設定しているケースが多い。     
 販売後の積立金値上げは管理組合に委ねられる為販売をして

 しまえば後の事は知らないという業界の無責任体質が感じられる。     
     
 「背景」     
 1)マンションは賃貸住宅と比較して、毎月の管理費は安いと言わねば

  販売がやり難いので戦略として次の様な事が行なわれている。  

 (事例1)毎月の管理費15,000円+積立金15,000円     
  駐車代15,000円、合計45,000円では賃貸と比較して販売に

  インパクトが少ないので積立金、駐車場代を安く設定して、有利と

  思わせる戦略を採用している。     

     
 (事例2)機械式駐車場の利用料を無料又は低額で売り出し購入者

  に安い買い物との印象を与えた販売戦略が採られているケースがある。

  通常駐車場利用料は長期積立金に相当額が積みたてられており     

  これがないと月例積立金の大幅値上げに繋がる。     
     
・購入者もローンの支払と合算されると非常に返済が荷重になり当初は

 安い積立金を歓迎する人もいる。     

 

 

 3、長期修繕計画(あるマンションの事例)

パワポ長期修繕計画グラフ.png

           

 4、管理会社の値上げ計画を如何に

  抑制するのか

                        単位:円
経過年度  積立金/月  値上金  値上金累計
1−5 年    5,800  
6−10     9,000     3,200      3,200
11−15  14,000     5,000      8,200
16−20  18,000     4,000    12,200
21−25  22,000     4,000    16,200
26−    25,000     3,000    19,200

 5、修繕積立金の値上げ抑制及び

 一時金徴収回避対策

長期修繕計画-⑤png.png

 

 6、管理会社選定経過と見直し

管理会社の選択3.png

7、安くて良い管理会社の選択

長期修繕計画-⑥.png

8、管理費節減業務委託を受けての推進事例

管理経費削減.JPG

 戸数140戸

 

 9、修繕積立金の値上げ抑制及び

 その他業務支援報酬

1)必要工数(見積書作成)×単価(5,000円)=見積金額        
 2)追加料金=契約書締結以外の業務を要請された場合又は
  
弊社の責任以外の要因で追加工数が発生した場合は業務
  終了後双方協議の上、費用清算を行う。        

   必要工数見積分金額+成果報酬契約とする。        

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